プロフィール
中西 修一 (三重県)
一級建築士
2003-2018shu建築設計事務所 主宰
三重県建築士会 会員
三重県木造住宅耐震診断者
既存住宅状況調査技術者
CASBEE戸建評価員
応急危険度判定士
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2018年 06月 20日
この度、shu建築設計事務所は諸般の事情により2018年6月を もちまして事務所を閉じることに致しました。 お世話になりましたみなさまには心から感謝申し上げますとともに 力不足を深くお詫び申し上げます。
今後は一企業人として建築の分野に携わってまいります。 2003年に開業し15年の間、設計事務所として活動出来た事には 本当に感謝しています。ありがとうございました。
中西 修一
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by shu-arch63
| 2018-06-20 11:22
| ご案内
2018年 03月 27日
shu建築設計事務所標準仕様のご紹介、第3弾です。
No.003【外壁編】その3・・・“漆喰(しっくい)塗”
今回は左官仕上げの一種、“漆喰塗”です。 外部に使う場合は、雨に強い土佐漆喰としています。 台風が多い土佐の漆喰は普通の漆喰とは製法が違い、 雨に強いという特徴があります。 伊勢も台風が多いため、土佐漆喰を使わせていただいて います。 また、漆喰には防火的な要素もあります。
注意する点ですが、左官仕上の場合は下地がとても重要な要素になります。 下地をおろそかにするとひび割れの原因となってしまいます。
写真は『伊勢Yさんのいえ』の玄関廻りです。 木との相性も良く、スッキリとしつつも味わい深い仕上げだと思います。 いつも思うのですがこういう素材は年月を経た後に 本当の魅力が出てくるものです。時間が経っても色あせない、 そんな素材のひとつだと思います。
2018年 02月 27日
“四日市Hさんのいえ”が平成29年度の『三重県木造住宅コンクール』の 新築部門で入賞しました。 県産材利用木造住宅の優良モデルを示し、住宅への県産材利用推進を 目的としたコンクールです。 全体で5作品が選ばれ、その中で佳作をいただきました。
建築の機会を与えていただいた建主のHさんには本当に感謝いたします。 ありがとうございました。 また、施工いただいた明日桧さんにも感謝いたします。
これからも精進していきたいと思います。 よろしくお願いします。
2018年 01月 12日
shu建築設計事務所標準仕様のご紹介、第2弾です。
No.002【外壁編】その2・・・“杉赤身板 タテ羽目板張り”
厚み7mmの杉赤身板をタテ使いで張り、同材の押縁で留めていきます。 伊勢、松阪あたりでは昔からある仕上げで古いまち並みではよく見かける 仕様です。この7mmの厚みの板を二分三(ニブサン)の板と呼んでいます。 つまり尺貫法でいうところの二分三厘ですね。 比較的コストを抑えられるのでよく使います。
写真は『前山のいえ』です。
この仕様は色んなバリエーションがあるので 機会を見て少しずつご紹介していこうと思います。
2017年 12月 18日
今日は『伊勢Tさんのいえ』の1年点検にお邪魔しました。 いい感じにいえを住みこなしていただいたので嬉しかったです。 そして吹抜にはなんとイルミネーションが。。。 お邪魔したのはお昼だったのですが夜バージョンは こんな感じです。
すっかりクリスマスですね。 夢の国のようです。
こんな風に楽しんでいただけているなんて想像もしていなかったので 送っていただいた写真はとても嬉しいサプライズでした。 Tさん、ありがとうございます。 よいクリスマスをお過ごしください。
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by shu-arch63
| 2017-12-18 22:35
| その他
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