2009年 10月 25日
近くまで用事で出掛けていたので桑名の六華苑を見てきました。
六華苑(旧諸戸清六邸)の洋館は大正2年竣工ということですので
100年近く前の建物ということになります。

洋館は、鹿鳴館を設計したジョサイア・コンドル氏の設計で
国の重要文化財に指定されています。

こちらは、離れ屋。
庭園がとにかく見事で“国の名勝”に指定されています。
建物と庭が見事に一体となり、内・外からの眺めが素晴らしい。
やはり、建築には庭、樹が欠かせません。
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プロフィール
中西 修一 (三重県) shu建築設計事務所 主宰 みえ木造塾 塾長 日本建築家協会 三重事務局 三重県建築士会 会員 木の建築フォラム 会員 伝統木構造の会 会員 ウッドマイルズ研究会 会員 リンク shu建築設計事務所 みえ木造塾 ガーデンカフェ ボヌール 最新の記事
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2009年 10月 25日
近くまで用事で出掛けていたので桑名の六華苑を見てきました。 六華苑(旧諸戸清六邸)の洋館は大正2年竣工ということですので 100年近く前の建物ということになります。 ![]() 洋館は、鹿鳴館を設計したジョサイア・コンドル氏の設計で 国の重要文化財に指定されています。 ![]() こちらは、離れ屋。 庭園がとにかく見事で“国の名勝”に指定されています。 建物と庭が見事に一体となり、内・外からの眺めが素晴らしい。 やはり、建築には庭、樹が欠かせません。
2009年 10月 19日
ブログ、初公開となりますが 今日、“明和町のYさんのいえ”が上棟しました。 秋晴れのとても気持ちの良い日でした。 私の事務所から、歩いて10分程の現場で 伊勢参宮街道沿いです。 ![]() 写真に写っている地棟と大黒柱は、当初、ここに建っていた 築80年ほどの家の部材を使いました。 地棟は松、大黒柱はケヤキ。 太い材料は、構造的にはもちろんですが、視覚的にも安定感があります ![]() 全景です。木造、平屋で40坪弱の建物です。 伊勢参宮街道沿いですので街道の町並みを意識して、 切妻屋根で日本瓦葺きとしています。 いわゆる“平入り”です。 手刻みで柱は桧、梁は杉、天然乾燥材を使っています。 これから、屋根じまいをして、荒壁(土壁)つけという工程に 入っていきます。 大きな屋根に守られた、心地よい風が吹き抜けるいえをイメージしています。 適宜、現場レポートを入れますので、よろしくお願いします。
2009年 10月 15日
今日、『三重の木の家の勉強会』を予定通り、開催しました。 三重県環境森林部と2人3脚で催した勉強会、 初の試みと言うことで参加者は定員を満たすほどには いきませんでしたがまずは、無事終了しました。 参加いただいた皆様、ありがとうございました。 サブテーマとして“地産地消の家づくり”と題して発表をしました。 資料を作成する中で自分なりの考え方を整理出来たような気がします。 やってみて感じた事ですが、本当の意味での“地産地消の家づくり”は 地道な草の根運動の延長線上にしかないような気がしました。 今回は、毎日新聞の方も取材に来て下さいましたので、 記事を通じて少しでも多くの方に知っていただければと思います。 10月29日には、講師は変わりますが同じ勉強会が 同じ場所・同じ時間で開催されます。 興味のある方は、是非、ご参加ください。 これからも一歩ずつ、前に進んで行きたいと思います。
2009年 10月 05日
伊勢市内で『三重の木』を使った木の家の勉強会が開催されます。 主催は三重県環境森林部。 勉強会の後半は、実際の事例などを交え、 私がお話しすることになりました。 身近な木がどのように調達され、使われているのか、 木の魅力を活かした家の事例などをわかりやすくお話しします。 地産地消の木の家づくりに興味のある方は是非、ご参加ください。 ![]() ・日時:10月15日(木)14:00-16:00 ・場所:伊勢市御薗総合支所 ・内容:『三重の木』を使った家づくりについて 『三重の木』認証材について 『三重の木』住宅ローン優遇について ・費用:無料 ・定員:20名 ・申し込み先:三重県伊勢農林水産商工環境事務所森林・林業室 TEL:0596-27-5265 ※事前申込みが必要です。
2009年 09月 28日
8月の下旬、故吉村順三氏設計の『軽井沢の山荘』を見学してきました。 ずっと前から、図面や写真では穴が開くほど見ていた建築です。 しかもなんとご案内は吉村夫人とお嬢様。 期待に胸膨らませて現地に向かいました。 まずは外観の印象から。 とにかくプロポーションが美しいのです。 4間角の木造の上屋がセットバックしたコンクリートに載っている姿は威圧感が全くなく、 今にも宙に浮き上がりそうな印象。想像していたよりもコンパクトに見えます。 グレーになった杉板が周囲に溶けこんでいます。 ![]() 次に室内へ。2階の居間に入り、恐る恐るファイヤープレイスの横のソファに腰掛けます。 眼の前に軽井沢のさわやかな木々が広がっているその空間は、広すぎず、狭すぎず、 とてもフィット感があります。 ![]() 対角線で見る室内の距離感、それぞれの高さの取り方が心地よく、 無駄な空間が平面的にも立体的にも全くない、そんな印象です。 ダイニングスペースに行っても、ロフトにいっても、どこに居ても包まれるような安心感があり、 それでいて狭さを感じさせません。 46年を経た建築ですが、古さを感じさせない美しさがありますし、 少しずつ改修などをしながら、機能的にも今の生活にちゃんと対応できています。 それより何より、住まい手に愛されている建物であることがよくわかりました。 とてもいいお手本を見せていただきました。
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